地域ブランド化支援 事業実施地区のご紹介
たまご、太秋柿、とまと、スイカ、メロン、イチゴ、中晩かん(熊本県熊本市)
事業実施主体
くまもと南園の匠協同組合
プロジェクトの狙い
熊本農業高校卒業生有志が、消費者の『食』への信頼と『農』への理解を促進するため、事業協同組合を設立しブランド構築を目指す。「南園の匠」ブランドのコンセプトは"「匠の技」が織りなすプレミアム農産物"とし、とりたて新鮮で旬の農産物の産直システム、素材の組み合わせやシリーズ化した商品開発、およびプレミアム農産物・加工品の輸出促進等に取り組み地域付加価値の向上を図る。
取組の概要
商品カタログ&商標
【南園の匠ブランド構築】
●コンセプトを基に、そのブランド基準の確立
●ブランド使用者及び対象農産物を選定し、その品質基準の設定
●商標の取得(平成22年5月21日)
●6次産業総合化事業計画認定(平成23年5月31日)
商品開発
【商品開発】
●商品開発検討委員会のもとで各組合員が生産する農水産物(米・野菜・果実花・卵・肉類・魚貝を活用した加工品の開発(4商品の試作中)
●アンケート調査の実施
海外流通事情調査(台北)
【輸出促進】
●市場開拓プロジェクトチームの設置
●海外市場開拓調査(香港、台湾、中国)
●海外市場開拓研修会
【組織体制の構築】
●実施主体:くまもと南園の匠協同組合
●行政等との連携:熊本県
●参画事業者の状況:商品開発及び輸出促進への取組み希望の組合員10個人及び法人
【今後の課題】
●組合員のブランド構築意識の高揚と明確なブランド基準の確立
●組合員の生産する素材100%の戦略的な加工品の開発
●共助共益を共有できる海外事業者との連携
成果目標と達成状況
●生産額(達成額:目標値) ~商品開発中~
●生産量(達成額:目標値)
●単価(達成額:目標値)