平成20年度「食と農林水産業の地域ブランド協議会」総会等
開催結果の報告(野村農林水産大臣政務官の来賓挨拶)
野村哲郎 農林水産大臣政務官
本日、ここに平成20年度「食と農林水産業の地域ブランド協議会」総会が開催されるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。まずは、本日お集まりの皆様におかれましては、平素より農林水産行政に対して御理解、御協力を賜っておりますことに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
昨年、農林水産物・食品の地域ブランドの取り組みを盛り上げ、真に力のある地域ブランド品をつくり、農林水産業、食品産業の競争力強化や地域の活性化につなげていこうという目的のもとに、食と農林水産業の地域ブランド協議会が設立されました。
本協議会は、地域ブランド化の取り組み主体とそれを支援する者が一堂に会し、互いに情報を交換し交流する貴重な場であります。会員の皆様におかれましては、ここでの交流や講演会、パネルディスカッションを通じて一つでも多くの成果を得て各地のブランド育成を通じた農林水産業の振興、地域の活性化に役立てていただければ、まことに喜ばしいことと存じます。
また、言うまでもなくこの農林水産物・食品の地域ブランドは、農林水産分野の重要な知的財産の一つであります。農林水産省といたしましても、農林水産分野における知的財産の積極的、戦略的活用は、国際競争力の強化や収益性の向上等に向けた重要な政策課題であると認識いたしております。このため、私が本部長を務めます農林水産省知的財産戦略本部において、平成19年3月に農林水産省知的財産戦略を策定いたしました。以来、この戦略に基づき、農林水産分野に関する知的財産について、創造・活用・保護、普及啓発、人材育成の三つ面からさまざまな施策に取り組んでおります。
また、昨年8月には生産局に知的財産課を新設し、農林水産業にかかわる知財施策全般について集中的、一元的に推進する体制を整えたところであります。今後とも農林水産業、食品産業の競争力強化や地域活性化につながる真に力のある地域ブランドづくりの推進に取り組んでまいる所存でございます。
最後になりましたが、本日の総会及びパネルディスカッションが成功裏に終わりますことを祈念いたしまして、簡単ではございますがごあいさつとさせていただきます。




